Tambourine作業メモ

主にスキル習得のためにやった作業のメモ。他人には基本的に無用のものです。

DataGripでモデルの絵を書く

絵は本来、「描く」ものだが、データモデリングの場合、「書く」のが正しい気がするのでタイトルはわざとである。つっこまないように。そして、見習わないように。

さて、DataGripの話をしようとしていたのにAWSに不慣れなせいでDBに接続するところで前回は力尽きた。 早速、テーブルを作っていこう・・・と言いたいところだが、さくさく作れるので途中のスクリーンショットも撮らずに喜んでひとしきり作ってしまった。

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まず、DB接続をした直後は、"hogefuta"という適当に付けたDB接続定義の直下に、schemasとcollationsという2つがある。schemasの下にはinfomation_schemaというメタ情報を格納するのだと思われるスキーマだけがあるので、まずはスキーマを1つ作る。operationにした。システム運用に関するデータモデルを作るつもりだったのだ。

その直下にテーブルを作っていく。テーブル作成のダイアログはこんな感じ。

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すこぶる簡単だ。

ダイアログを書くには外部キー制約を付ける。基本的に勝手にテーブル同士を結ぶことはできないみたいだ。

外部キーを付けるのも簡単

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ちゃんと補完も入れてくれる。さすがJetBrains製。

というわけで、ひとしきりテーブル設計をした上で、Databaseビューで1つテーブルを選んで右クリック。[Diagrams] - [Show Visualisation...]を選ぶとこんな感じ。外部キーとして見ているテーブルも一緒に出てくる。

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レイアウトは何種類か選べる。

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テーブルの位置は動かせるけど覚えてくれない。線の出る位置などもいじれないので、そのへんの見た目はあんまり頑張れないみたい。

参照しているキーの表示・非表示、PKとそれ以外のカラムそれぞれの表示・非表示が設定できるので、思いっきり表示を絞って30弱作ったテーブルを全部表示させてみると、

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わかりやすくはないね。ちなみに色はテーブルごとに選んで付けることが出来る。テーブルをグループ分けできるのでとても良い。ただし、見た目だけね。

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前述の通り、テーブルを選んで作図させると参照しているテーブルも表示される。これは嬉しい時も嬉しくないときもあるんだけど、1度表示させておいて、図で右クリックして指定したテーブルの表示を消すことが出来る。

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[Delete]をクリックするのはちょっと怖いけど、別にテーブルがドロップしたりはしない。

というわけで、ひとまず目的は果たした。

データモデリングというとこのように実際にDDLをDBに投げてテーブルを作るレベルよりもすこし上流の、つまりいい加減なレベルで書きたいことが多い。ER図のようにカラスの足みたいなカーディナリティの表記もできないし、そもそもカラム間の参照があるところしか線が引かれないのでデータモデリングという意味ではこれはちょっと違うよねって感じだが、開発に近いレベルであったり、すでに動いているアプリケーションについて分析したりする上ではこれはとてもよく出来たツールだと思う。そもそも、人間が手でちまちまる絵とDDLの整合性を取って保存しておくことはなんだかよくわからない仕様を生み出しかねないので、図は書けるけどDDL(と、色づけ)の情報しか保持せずに図は自動で生成したものしかないっす!という仕様も1つの妥当な選択であり、これはこれでいいんじゃないかと思う。なにせ、BlueworksLiveで書いたプロセスを見ながら数時間うーむと悩んだだけでこれだけのデータモデルが作れたのだから立派なものだ。ExcelPowerPointでやっていたら死んでた。

今回は絵を書くことが目的だったので、データをつっこんだり、ぶっこぬいたり、クエリしたりという本来の機能はなんも使わなかったのだけど、この分ならそのあたりの機能もちゃんと使えることだろう。あと、起動も含めて操作が軽いのもいいですね。Javaで作ってるのに(というのは、MacJava実行環境なんてそんな頑張られてないだろうという偏見を持っているということなんだけど)偉いなあ。

データモデリングをしようと思い、DataGripを使ってみることにする

でっかいSIerでお仕事をしていると、データモデリングをすることが・・・それほどはない。だいたい、そのポジションは1アプリケーションにつき、1人が専任してやることが多いからだ。それぐらいデータモデリングは統一された考え方が必要だし、重要なものだ。私はちゃらんとかぽらんとかしている人間で、データモデルの管理を任せられたことなんかないのだ。

とはいえ、ちょっとした作業の仕組みをデータモデリングを使って表現したいことだってある。人間の活動というのは、だいたいがデータ処理なのだ。そこではわかりやすい絵で表現することが大事だ。ベースがデータモデリングなのだからデータベースの管理ツールを使って書ければそれがよい。後で他の時にも役にたつかもしれないし。PowerPointで書くのは出来れば避けたい。なぜなら、泣きそうになるからだ。

というわけで、なんか新しいツールを触ってみるべと思い、最近とみに評判のよいJetBrainsのページを見てみる。DB管理ツールがあるので、これを使ってみることにする。DataGridという名前だ。ほっくりと有料だが、例によって1ヶ月間の試用期間がある。月額¥2290とあるので、使いたくなったときにポチッとお金を払うのでも良さそうだ。払ったことないので、ライセンス管理をどうやってやるのかしらないけど。

さて、dmgがダウンロードできたので(今回はdatagrip-2019.1.4.dmgというファイル名だった)、インストールしてみよう。そういえば、こないだMacがあぱらぱーになって工場出荷状態に戻して以来、初めてインストールするJetBrains IDEものだ。

さっそく起動すると以下のウィンドウからスタートだ。

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設定の取り込み

"Do not import settings"で進む。リーガル・アグリーメントがでるので、アグリーしちゃう。アグリー。

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User Agreement

よく聞かれる情報を送っていいかダイアグラム。お好きにどうぞ

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診断情報の送信確認

お金を払える。とりあえず、払わない。

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License Activation

UIテーマを選ぶ。私、いわゆるダークモードって嫌いです。

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UIテーマ

接続するDBの種類を選ぶ。お絵かきするだけなのでなんだっていいんだけど、あとでAWSのDBでも遊んでみたいのでMariaDBを選んどく。 Directoryはよくわからないので、とりあえず何も書かないでいってみよう。

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Database Option

というわけで、やっとこさ起動した。

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起動直後

せっかくだからDBに接続してみよう。AWSコンソールからRDSを選ぶ。ちなみに、私のAWSアカウントは作ってIAMのセキュリティ設定だけしかしてないすっからかんのアカウントである。

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RDS

しょっぱいDBを作っとく。DB名は恥ずかしいので秘密(謎)。あえて簡単設定を選んでみよう。

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DBの作成1

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DBの作成2

作成中。

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作成中

[認証情報の詳細を表示]をクリックすると

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ここにパスワードが出るので、メモっておく。作成が完了したら、DB識別子のリンクをクリックして、

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接続情報

エンドポイントとポートをメモる。これを使って接続する。

DataGripでCommand-Nすると、メニューが出てくる。

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Newメニュー

[Data Source from URL]を選ぶ。

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シンプルなダイアログ

エンドポイントをURLに入れる。ある程度埋まった設定画面が出る。

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設定画面

[Test Connection]を押すと、テスト接続できる。

で、すんなりとは接続できなかった。

  1. ドライバが入ってない。これは[Test Connection]を押すとダウンロードしてくれるので問題ない。
  2. Connection Time Outになる。簡単設定でつくると、パブリックアクセシビリティがオフになってるので、オンに変更する。
  3. それでもタイムアウト。考えてみれば、DBインスタンスと同時にできたVPCの接続設定がされてない。VPCセキュリティグループにMyIPからの3306を許可

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VPCセキュリティグループ

これで繋がるようになった。

長くなったので、つづく。

プロセスフローを書きたいと思い、BlueworksLiveに出会った

でっかいSIerでお仕事をしていると、プログラムコードを書くよりもビジネスプロセスを書く方がよっぽど頻度が高い(個人の感想です)。

ビジネスプロセスというとスイムレーンが水平に並んでいて、お仕事が左から右にフローチャートみたいな書式で流れていく、 あんな感じの図を思い浮かべる人も多いだろう。アレだ。

DFDを思い浮かべてしまう人や、シーケンス図を思い浮かべてしまう人もいるだろうか。いないか。

アーキテクトたるもの、図を書くものである。むしろ、抽象概念を図で表すことが主なアーキテクトの仕事と言っても良い。これをモデリングという。なので、アーキテクトは様々なものを図にする。図にするのは、複雑なものを単純にして理解しやすくするという意味もあるが、誰か他の人にモデリング対象がどうなっているか伝えるという大きな意味もある。というわけで、図の書き方、記法というものはアーキテクト間で共有されてなければならない。

そんなわけで、ビジネスプロセスも図にするときには記法がある。BPMN(Business Process Model and Notation)という。このBPMNに従った図をラクチンに書く方法が欲しい。Excelやパワーポイントで書くと泣きそうになるからだ。

己のクリック力を最大限まで高めて検索してみたが、お手頃であんまりいいツールはない。マネーを支払って良いのならIBMクラウドツールであるBlueworksLiveが良い事がわかった。灯台下暗しである。1ユーザー月額$53。日本円で買うとなぜか¥7,345。まあ、良い値段だけどお仕事ツールとしてめちゃ高いわけでもない。1ヶ月試用できるので、その間に仕事を終わらすのがナイス。

何が灯台の下だったかというと、私は何を隠そうIBM社員であり、社員はタダで使えると言うことにログインしてみて初めて気がついたからである。なので、ここでBlueworksLiveをべた褒めしているのは社員だということに注意して欲しい。社員も知らないようなツールなのかよということも、あまり突っ込まないで欲しい。デカい会社というのはそんなものだ。

というわけで、そんなにたくさんの種類のお絵かきツールを使ったわけではないし、BPMNを活かすような使い方もしていないけど、ビジネスフロー作成ツールとしてはBlueworksLiveはかなり良い感じだった。ログインするとまずチュートリアルのビデオを見ててと言われるので(英語を我慢して)見て欲しい。はー、よくできてんなーと思ってもらえると思う。

w3mをインストールしたら、opensslがインストールされて・・・あとでみる

ちょっと必要があってw3mをhomebrewでインストールした。 途中でopensslがインストールされてCaveatsがいっぱいでてるけど、 後で読む。そのためにとりあえずここに貼っときます。

> brew install w3m
==> Installing dependencies for w3m: bdw-gc and openssl
==> Installing w3m dependency: bdw-gc
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/bdw-gc-8.0.4.mojave.bottle.
==> Downloading from https://akamai.bintray.com/05/05219d7d030791e3c3e3751b36a60
######################################################################## 100.0%
==> Pouring bdw-gc-8.0.4.mojave.bottle.tar.gz
🍺  /usr/local/Cellar/bdw-gc/8.0.4: 69 files, 1.5MB
==> Installing w3m dependency: openssl
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/openssl-1.0.2s.mojave.bottl
==> Downloading from https://akamai.bintray.com/c4/c4a762d719c2be74ac686f1aafabb
######################################################################## 100.0%
==> Pouring openssl-1.0.2s.mojave.bottle.tar.gz
==> Caveats
A CA file has been bootstrapped using certificates from the SystemRoots
keychain. To add additional certificates (e.g. the certificates added in
the System keychain), place .pem files in
  /usr/local/etc/openssl/certs

and run
  /usr/local/opt/openssl/bin/c_rehash

openssl is keg-only, which means it was not symlinked into /usr/local,
because Apple has deprecated use of OpenSSL in favor of its own TLS and crypto libraries.

If you need to have openssl first in your PATH run:
  echo 'set -g fish_user_paths "/usr/local/opt/openssl/bin" $fish_user_paths' >> ~/.config/fish/config.fish

For compilers to find openssl you may need to set:
  set -gx LDFLAGS "-L/usr/local/opt/openssl/lib"
  set -gx CPPFLAGS "-I/usr/local/opt/openssl/include"

For pkg-config to find openssl you may need to set:
  set -gx PKG_CONFIG_PATH "/usr/local/opt/openssl/lib/pkgconfig"

==> Summary
🍺  /usr/local/Cellar/openssl/1.0.2s: 1,795 files, 12.0MB
==> Installing w3m
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/w3m-0.5.3_6.mojave.bottle.t
==> Downloading from https://akamai.bintray.com/57/571d0562f50fb42eab8fc7efd03e7
######################################################################## 100.0%
==> Pouring w3m-0.5.3_6.mojave.bottle.tar.gz
🍺  /usr/local/Cellar/w3m/0.5.3_6: 28 files, 1.8MB
==> `brew cleanup` has not been run in 30 days, running now...
Removing: /Users/tambara/Library/Caches/Homebrew/heroku--7.24.3.tar.xz... (6.5MB)
Removing: /usr/local/Cellar/openssl/1.0.2r... (1,795 files, 12.1MB)
Removing: /Users/tambara/Library/Caches/Homebrew/openssl--1.0.2r.mojave.bottle.tar.gz... (3.7MB)
Removing: /Users/tambara/Library/Caches/Homebrew/pandoc--2.7.2.mojave.bottle.tar.gz... (13.4MB)
Removing: /Users/tambara/Library/Caches/Homebrew/pyenv--1.2.11.mojave.bottle.tar.gz... (623.7KB)
Removing: /Users/tambara/Library/Caches/Homebrew/ruby-build--20190423.tar.gz... (60.7KB)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/pyenv... (64B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/pkg-config... (64B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/tree... (64B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/pandoc... (64B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/heroku... (114B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/rbenv-communal-gems... (115B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/readline... (64B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/ruby-build... (2 files, 179B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/nodebrew... (104B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/heroku-node... (119B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/autoconf... (64B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/pcre2... (64B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/openssl... (64B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/fish... (64B)
Removing: /Users/tambara/Library/Logs/Homebrew/rbenv... (64B)
Pruned 0 symbolic links and 2 directories from /usr/local
==> Caveats
==> openssl
A CA file has been bootstrapped using certificates from the SystemRoots
keychain. To add additional certificates (e.g. the certificates added in
the System keychain), place .pem files in
  /usr/local/etc/openssl/certs

and run
  /usr/local/opt/openssl/bin/c_rehash

openssl is keg-only, which means it was not symlinked into /usr/local,
because Apple has deprecated use of OpenSSL in favor of its own TLS and crypto libraries.

If you need to have openssl first in your PATH run:
  echo 'set -g fish_user_paths "/usr/local/opt/openssl/bin" $fish_user_paths' >> ~/.config/fish/config.fish

For compilers to find openssl you may need to set:
  set -gx LDFLAGS "-L/usr/local/opt/openssl/lib"
  set -gx CPPFLAGS "-I/usr/local/opt/openssl/include"

For pkg-config to find openssl you may need to set:
  set -gx PKG_CONFIG_PATH "/usr/local/opt/openssl/lib/pkgconfig"

C++でも遊んでみたい

2019年にもなって、C++を勉強しなくてはいけなくなった。嘆かわしい。

C++は大変に歴史があり、かつ、あり得ないぐらいに幅広く使われているので、大量の歴史的経緯を抱えている。 そのため、実体がよくわからない。私が最後にC++を勉強したのは20世紀のことなので、2019年モデルへの アップデートが必要である。まあ、ぶっちゃけ何にもおぼえてないので、位置から勉強する。

まずは教科書選びが必要。どれが良いのかはさっぱりわからないが、ここはC++の作者であるStroustrupさん自らが書いた、わりと新しめの教科書があるので、それを使ってみよう。もう一冊、いわゆるバイブル(言語作者自らが書いた本)があるようだけど、1万円ぐらいするのでこっちにしとく。

C++によるプログラミングの原則と実践

C++によるプログラミングの原則と実践

この本は、C++の本というよりもC++でプログラミングを学ぶ本だ。これはこれでStroustrupさんの思想信条が伝わってくる気がするのでいいと思っているけども、流石に大学1年生ではないので、すごい勢いで飛ばし読みすることになる。なんせ1200ページもあるのだ。基本、ざっと読んで、練習問題をやっていく感じになる。

まずは、第2章のドリルから。お約束のHello, Worldである。最大の難関だ。

以下のコードを、ビルドして実行せねばならない。

#include "std_lib_facilities.h"

int main()
{
    cout << "Hello, World\n";
    keep_window_open();
    return 0;
}

付録に環境構築の方法があるからそこを見て頑張れと書いてあるが、 そこに書いてあるのはVisual Studio のExpress版のインストール方法である。おまいがー。

とはいえ、Windowsと違って私のMacGCCが入っていなければロクに動くはずもない。 コマンドを打てばどうにかなるはずだ。打たずにどうにかしたいのだ。ぶっちゃけcargo runしたいのだ。ワガママだ。

とりあえず、Visual Studio Codeを立ち上げて、さっきのコードをhello.cppとして保存したところ 「ちょ、おまっ。お前、C++書いたな?書いたんだな?じゃあ、このプラグイン入れるか?入れるよな?」(超訳)と VS Codeが仰いますので、おとなしくプラグインを入れる。 入れて立ち上げ直して、メニューの[Run Build Task...]を選ぶと、clangを使うかg++をつかうかリストで選ばされる。 特に理由もなくg++を選ぶ。もちろんエラーである。

> Executing task: /usr/bin/g++ -g /Users/tambara/study/cpp_study/hello.cpp -o /Users/tambara/study/cpp_study/hello <

/Users/tambara/study/cpp_study/hello.cpp:1:10: fatal error: 'std_lib_facilities.h' file not found
#include "std_lib_facilities.h"
         ^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1 error generated.
The terminal process terminated with exit code: 1

Terminal will be reused by tasks, press any key to close it.

とりあえず、コマンドを打たなくてもg++コマンドを実行してくれたことが驚きだ。世の中は進歩している。 しかしながら、エラーだ。「std_lib_facilities.hってなんすか?」と聞かれている。

うん、私も同感だ。

どうやらこれは学習用にStroustrup先生が用意してくれたヘッダファイルのようだ。 ダウンロードして使えばいいらしい。これを使わないのならば、代わりに

#include<iostream>
#include<string>
#include<vector>
#include<algorithm>
#include<cmath>
using namespace std;
inline void keep_window_open() { char ch; cin >> ch; }

と書けとしてある。なるほど、教育的である。ちなみに最後のkeep_window_open()は何かというと、 WindowsでVSからビルドして実行したときにコマンドプロンプトの画面が一瞬で閉じてしまうと なにが起きたかわからないので用意された関数である。教育的すぎて凄い。

先生のサイトからダウンロードし、cppファイルと同じディレクトリにおいてみる。

再度、ビルドしてみよう。

> Executing task: /usr/bin/g++ -g /Users/tambara/study/cpp_study/hello.cpp -o /Users/tambara/study/cpp_study/hello <

In file included from /Users/tambara/study/cpp_study/hello.cpp:1:
In file included from /Users/tambara/study/cpp_study/std_lib_facilities.h:34:
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/include/c++/v1/ext/hash_map:213:5: warning: Use of the header
      <ext/hash_map> is deprecated. Migrate to <unordered_map> [-W#warnings]
#   warning Use of the header <ext/hash_map> is deprecated.  Migrate to <unordered_map>
    ^
In file included from /Users/tambara/study/cpp_study/hello.cpp:1:
/Users/tambara/study/cpp_study/std_lib_facilities.h:43:20: error: no matching function for call to object of type 'hash<char *>'
            return hash<char*>()(s.c_str());
                   ^~~~~~~~~~~~~
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/include/c++/v1/ext/__hash:38:12: note: candidate function not
      viable: 1st argument ('const std::__1::basic_string<char, std::__1::char_traits<char>, std::__1::allocator<char> >::value_type *'
      (aka 'const char *')) would lose const qualifier
    size_t operator()(char *__c) const _NOEXCEPT
           ^
1 warning and 1 error generated.
The terminal process terminated with exit code: 1

Terminal will be reused by tasks, press any key to close it.

warningはdeprecateだよと言われているだけなのでいいかな。

エラーの方はさっぱりわからないが、ググったらまったく同じようにこの本を使って勉強している人がStack Overflowに書き込みをしている。

stackoverflow.com

なるほど、わからん。

でも、constを付ければ良いようだ。その通りに修正してみる。

> Executing task: /usr/bin/g++ -g /Users/tambara/study/cpp_study/hello.cpp -o /Users/tambara/study/cpp_study/hello <

In file included from /Users/tambara/study/cpp_study/hello.cpp:1:
In file included from /Users/tambara/study/cpp_study/std_lib_facilities.h:34:
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/include/c++/v1/ext/hash_map:213:5: warning: Use of the header
      <ext/hash_map> is deprecated. Migrate to <unordered_map> [-W#warnings]
#   warning Use of the header <ext/hash_map> is deprecated.  Migrate to <unordered_map>
    ^
1 warning generated.

Terminal will be reused by tasks, press any key to close it.

おー、ちゃんと実行ファイルができた。

> ./hello
Hello, World
Please enter a character to exit

a

attr_accessorを自分で実装する

自作クラスでデータを保持しようとしていて半角カナが入ってきて発狂し、絶叫し、半角カナ絶対殺すマンが覚醒した。

といっても、Rubyで半角カナを全角カナに変換するのはとても簡単。NKFを使う。

> irb
irb(main):001:0> require 'nkf'
=> true
irb(main):002:0> a = "いささかプギャーな気分"
=> "いささかプギャーな気分"
irb(main):003:0> NKF.nkf("-Xw", a)
=> "いささかプギャーな気分"

これをセッターに組み込めばいい

require 'nkf'

class MyRecord
  @rec = ""
  
  attr_reader :rec
  
  def rec=(str)
    @rec = NKF.nkf("-Xw", str)
  end
end

r = MyRecord.new

r.rec = "いささかプギャーな気分"

p r.rec # => "いささかプギャーな気分"

問題ない。しかし、フィールドは1つではないかもしれない。 3つあったらこうなるだろう。

class MyRecord
  @rec1 = ""
  @rec2 = ""
  @rec3 = ""
  
  attr_reader :rec1, :rec2, :rec3
  
  def rec1=(str)
    @rec1 = NKF.nkf("-Xw", str)
  end
  
  def rec2=(str)
    @rec2 = NKF.nkf("-Xw", str)
  end
  
  def rec3=(str)
    @rec3 = NKF.nkf("-Xw", str)
  end
end

半角カナ絶対殺すマンは転生し、絶対DRY星人として蘇った。

さて、どうするか。こんな感じに出来ればいいのだろう。

class MyRecord
  @rec1 = ""
  @rec2 = ""
  @rec3 = ""
  
  my_attr :rec1, :rec2, :rec3
end

my_attrはMyRedordクラスのクラスメソッドとして定義してやればいい。 Rubyist人生で初めてinstance_variable_setを使った。

require 'nkf'

class MyRecord
  def self.my_attr(*name)
    attr_reader *name
    name.each do |n|
      define_method("#{n.to_s}=") do |str|
        instance_variable_set(
          "@#{n.to_s}".to_sym,
          NKF.nkf("-Xw", str)
        )
      end
    end
  end
  
  @rec1 = ""
  @rec2 = ""
  @rec3 = ""
    
  my_attr :rec1, :rec2, :rec3
end

r = MyRecord.new

r.rec3 = "いささかプギャーな気分"

p r.rec3 # => "いささかプギャーな気分"

treeコマンド

treeコマンドは、たまーに欲しくなる。 プロジェクトの共有ディレクトリの使い方を説明するととかに。

Macにはない。Homebrewで入れれば良いらしい

> brew install tree
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/tree-1.8.0.mojave.bottle.ta
######################################################################## 100.0%
==> Pouring tree-1.8.0.mojave.bottle.tar.gz
🍺  /usr/local/Cellar/tree/1.8.0: 8 files, 117KB

試して見る

> ls
納品      課題      成果物
> tree
.
├── ?\215?\223\201
├── 課?\214
└── ?\210\220?\236\234?\211?

3 directories, 0 files

おおぅ。-Nが必要らしい

> tree -N
.
├── 納品
├── 課題
└── 成果物

3 directories, 0 files

絶対忘れるので、aliasを設定しておく

> alias tree "tree -N"
> tree 
.
├── 納品
├── 課題
└── 成果物

3 directories, 0 files

fishのaliasは、実体としては関数定義。なので、関数を保存する必要がある。

> funcsave tree

確認してみよう

> functions
., :, N_, abbr, alias, bg, cd, cdh, contains_seq, delete-or-exit, dirh, dirs,
disown, down-or-search, edit_command_buffer, eval, export, fg,
fish_breakpoint_prompt, fish_clipboard_copy, fish_clipboard_paste, fish_config,
fish_default_key_bindings, fish_default_mode_prompt, fish_fallback_prompt,
fish_hybrid_key_bindings, fish_indent, fish_key_reader, fish_md5,
fish_mode_prompt, fish_opt, fish_print_hg_root, fish_prompt,
fish_sigtrap_handler, fish_title, fish_update_completions, fish_vi_cursor,
fish_vi_key_bindings, fish_vi_mode, funced, funcsave, grep, help, history,
hostname, isatty, kill, la, ll, ls, man, nextd, nextd-or-forward-word, open,
popd, prevd, prevd-or-backward-word, prompt_hostname, prompt_pwd, psub, pushd,
pyenv, rbenv, realpath, seq, setenv, string, suspend, trap, tree, type, umask,
up-or-search, vared, wait,
> functions tree
# Defined in - @ line 1
function tree --description 'alias tree tree -N'
    command tree -N $argv;
end
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